債権回収 | 京都の弁護士による企業法務・無料相談は益川総合法律事務所

企業運営をしていく中で、自社の売掛金を適切に回収したり、損害が生じた際、相手方に対して損害賠償請求を行うことなどは、重要な事項です。

以下では、企業が、弁護士に債権回収を依頼するメリットや、当事務所が対応可能な債権回収の概要などについて、ご説明いたします。

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弁護士に債権回収を依頼するメリット

まず１番大きなメリットは、債権を回収できる確率が上がることです。

自社で債権回収をしようとしても、相手方に本気度が伝わらずに、無視をされたり、はぐらかされたりすることも多いです。

その点、弁護士に依頼した場合には、相手方にも本気度が伝わりますし、支払わない場合には、訴訟をされることが相手方にも分かるため、支払に応じてくれやすいです。

当事務所においても、相手方に対して書面を１通出しただけで、債権を回収できたこともございます。

債権回収を行う際には、時効などの法的な落とし穴があります。

書面１通出すだけでも、注意しないと、後から訴訟になった場合に、その書面が自社に不利益をもたらすことにもなりかねません。

その点、普段から債権回収に取り組む弁護士に依頼した場合には、法的な落とし穴にも熟知しているため、適切に対応してくれます。

弁護士に依頼した場合には、自社が送付する書面等について、この内容で大丈夫なのかといった余計なストレスを軽減することができるため、ご担当者の方の精神的な負担も軽減することができます。

弁護士に依頼した場合、弁護士が自社を代理して、相手方とのやり取りをしてくれるため、基本的には、相手方と接触する必要がなくなります。

自社で交渉などを行うことに、精神的な負担を感じる方も多いため、この点も弁護士に依頼する大きなメリットになるかと思います。

京都の益川総合法律事務所では、１９８３年の創業以来、中小企業の顧問弁護士として、多くの債権回収問題を解決して参りました。

当事務所では、売掛金や未収金、貸付金や賃料の回収から、損害賠償金の回収まで、速やかに適切に行ってきたとの自負があります。

実際、これまで他の弁護士に依頼していたものの、スピード感が合わずに、当事務所に変更し、その後、ご満足を頂いて、顧問契約を締結して頂いた企業様が何社もございます。

企業は、顧客に価値を提供して、それに対する対価を受領することによって成り立っています。それにもかかわらず、売掛金や未収金などの対価の支払を受けられないことは、企業価値を毀損する事態にも成りかねません。

一歩進んで言うと、売掛金や未収金の回収を怠ることは、適切に対価を支払ってくれている他の顧客に対しても、非常に申し訳のない行為だと考えております。

また、自社に損害が生じた場合には、相手方に対して、適切に損害賠償請求を行うことも、企業防衛のためには重要であると考えております。

当事務所にご相談頂いた場合には、債権回収の流れや見通し、弁護士費用について、お伝えさせて頂きます。

ご相談を頂いたからといって、ご依頼を強制したりはいたしませんし、むしろ案件によっては、こちらからご依頼をお止めすることもございます。

債権回収でお困りの企業の方は、まずはお気軽にご相談ください。